AED導入の費用を抑える方法

【購入前に要確認】AEDの価格を抑えて購入する方法とは?

更新日:

AEDを導入するにあたって、多くの人が悩んでいるのがその価格です。

AEDの価格は一台およそ20〜30万円。購入するには慎重にならざるを得ない価格です。

逆に言えば、価格面さえクリアできれば、AEDの導入はスムーズになります。

そこで、以下ではAEDの価格を抑えて購入する方法についてまとめてみました。

Activedia / Pixabay

AEDの購入価格を抑える意味とは?

「何でも安ければいい」というのは確かにそうですが、特殊な医療機器であるAEDの価格を抑えることにはもう少し深い意味があります。

発生頻度の低い施設の負担を軽減

AEDはもしもの時のための備えです。

「AEDの具体的設置・配置基準に関する提言」では、「5年に1度の心停止が想定される」ということをAEDの設置基準の1つとして挙げられています。ということは、AEDを設置したけれども5年に1度も心停止が発生しない施設もあるということです。

5年と言えば、ほとんどのAED機種の保証期間になるので、1度も使用しないまま、AEDを買い換えることもあり得ます。

AEDを使用しないで済むならば、それに越したことはありませんが、そのための金銭的な負担が大きければ、「設置しなくてもいいのでは?」ということにもなりかねません。

ですから、心停止の発生頻度が低いと想定される施設では、できるだけAEDの購入価格を抑えることが重要です。そうすることで、金銭的な負担を軽減して、AEDを永続的に維持・管理しやすくなるのです。

負担の軽減には消耗品コストも含めた検討も重要です。

AEDの消耗品コストを機種ごとに比較。消耗品コストは年間いくらなのか?

AEDの導入には本体価格だけでなく、消耗品のコストもかかってきます。 AEDを単に設置するだけではなく、消耗品の管理を含めたメンテナンスをしなければ、いざという時に不具合が出ないとも限りません。 その ...

続きを見る

設置台数を増やすことができる

価格を抑えると「費用を抑える」以外にも、もう一つ選択肢が生まれます。それは「設置台数を増やす」ことです。

AEDの単価が安くなれば、予算内でさらにAEDを購入できるかもしれません。元々の購入台数が多い場合には特にそうです。

「AEDの具体的設置・配置基準に関する提言」では、AEDの設置台数の目安として「心停止から5分以内に除細動が可能な配置」という基準が挙げられています。これは具体的にいえば「片道1分以内の距離に1台」「直線距離300mに1台」ということになります。

AEDの効果的な配置とは?AED設置基準ガイドラインを解説

2004年に一般市民による除細動が認められて以来、日本国内ではAEDの設置が急速に進んでいきました。しかし個々の民間組織によってバラバラに設置が進んだ結果、全体としては効果的なAED配置がなされていな ...

続きを見る

この基準に従えば、大規模な施設にはそれなりの台数のAEDが必要になります。しかし、実際にAEDの台数を決めるのはこうした救命上の必要性ではなく、予算上の制限であることが多いのが実情です。

AEDの購入価格を抑えることができれば、もう1台AEDを購入できるかもしれません。1台AEDが増えれば、それだけ理想的なAEDの配置に近くづくことになります。

複数台のAED導入が必要な施設はそれだけ心停止発生のリスクが大きくなります。そうした施設では、AED設置密度の向上は救命率の向上につながります。

AEDの購入価格を抑える方法とは?

基本は相見積もり

AEDの価格を抑えて購入するには、相見積もりを取ることが基本になります。相見積もりとは一つの購入案件に対して複数の業者に見積もりを依頼することです。同一案件への見積もりなので、価格の違いが鮮明になり、比較がしやすくなります。

相見積もりを取ることは、企業の購買活動などでは基本的なことですが、それだけに重要です。

1つの販売店がAEDのすべての機種をとりあつかっていることはほとんどありません。ですから、複数の機種を検討するためにも、複数の業者に見積もりを依頼する必要があります。

889520 / Pixabay

また同一機種でも業者によって価格が異なることは往々にしてあります。元々、法人向けの医療機器には定価はあってないようなものだからです。

購入後の消耗品のコストについても、見積もりに入れてもらうようにしましょう。

相見積もりは少なくとも3社には依頼したいところです。3社も見積もりを取れば、相場観がつかめます。また「他社ではこうだった」という情報は、交渉の大きな武器になります。

販売代理店に見積もり依頼

どのような業者に見積もりを依頼するのかも重要です。

価格を抑えて購入するなら販売代理店を中心に相見積もりを取るのがいいでしょう。

販売代理店はアフターケアも充実していることが多いので、消耗品コストを含めたトータルでのコストダウンも期待できます。

AEDはどこで購入できるのか?失敗しない販売店選びのポイントなど

AEDを購入しようとしても、まず「どこで売っているのか?」それがわからない場合も多いと思います。 AEDは医療機器ですので、その販売網は医療機関向けの特殊なものでした。しかし最近ではネットや量販店など ...

続きを見る

販売代理店は価格を表に出すことは少ないので、販売代理店の価格を知るには、見積もりを依頼するしかありません。

複数購入の場合には価格交渉

複数台のAEDを購入する場合には、単価を下げる価格交渉をしてみましょう。

ただし、価格交渉はどんな業者でも応じてくるとは限りません。

ネットショップやレンタルなど、システマチックな販売形態を取っているところは可能性が低くなります。柔軟に対応してくれるのは、やはり販売代理店になります。

単体購入よりも複数台購入の方が総額が多くなる分、業者間での見積もりの差も大きくなります。複数台を購入する場合には、必ず相見積もりを取るようにしましょう。

おすすめのAED販売店は?

AEDの価格を抑えて購入するには、相見積もりが重要であることを理解していただけたと思います。

しかし複数の業者を探し出すのも手間のかかる仕事です。

そこで、まずは当サイトおすすめのAEDコムに見積もり依頼してみることをおすすめします。

AEDコムをおすすめするポイント

  1. 見積もり依頼がWEB上で簡単にできる(所要時間は約1分)
  2. 見積もりは基本的に即日発送
  3. 1度の見積もり依頼で複数機種を比較できる
  4. 申し込みはネットだが、基本的には電話対応
  5. 固定費を抑える営業形態なので価格競争力が高い

普通、販売代理店は各地に複数の営業所を設けていることが多いのですが、AEDコムは営業拠点を1つに集中して少数精鋭で対応しています。そのため、固定費を抑えた運営が可能になり、その分をAEDの価格に反映しているので、価格競争力が高いのがおすすめする大きな理由です。

また、見積書は基本的には即日発送ですので、速ければ翌日には見積価格を知ることができます。価格競争力においても、スピーディーな対応という点でも、最初に見積もり依頼するのにAEDコムは最適です。

ここを基準にして、複数の見積もりを比較・検討していけば、AED購入はかなりスムーズに進められることでしょう。


 







よく読まれている記事

1

多くの自治体などではAED普及のために、AED導入の補助金・助成金が用意されています。 こうした補助金を利用すれば、AED導入のネックとなる価格面での問題をクリアすることができます。AEDには公的なイ ...

2

AEDの普及はこの数年で大きく進みましたが、まだなじみがないという人が多いのも事実です。 以下ではAEDに関するよくある疑問を取り上げて見ました。 Q:AEDを使用するには資格が必要なのか? A:AE ...

3

今では医療従事者だけではなく一般市民も使用できるようになったAED。その歴史についてまとめてみました。 AEDの歴史は大きく以下の3つに分けることができます。 AED開発の歴史 アメリカでのAED普及 ...

-AED導入の費用を抑える方法

Copyright© AED導入のヒント , 2021 All Rights Reserved.