AEDの設置を考えた時に、一番気になるのは「費用がいくらかかるのか?」ということのはず。
当サイトでは、AEDのコストについていくつかの記事で説明してきましたが、今回、設置費用についてまとめてみました。
導入の参考になれば幸いです。
AEDの設置費用の相場
AED本体の価格は20〜30万円というのが相場です。
価格は機種によって異なりますが、オプションサービスの有無や購入元の販売業社によっても異なってきます。
現在ではAEDはヨドバシカメラなどの大型家電量販店でも販売されていますが、価格を交渉しやすいのはやはり販売代理店になります。
ただ難点なのは、販売代理店はその性質上、価格をオープンにしていないということです。価格を知るには見積書をもらうしかありません。
関連記事AEDはどこで購入できるのか?失敗しない販売店選びのポイントなど
補助金を活用しよう
AEDの価格は確かに高額ですが、地方自治体などの補助金を利用することも可能です。
地方自治体の補助金の対象は主に自治会などになりますが、あんしん財団の中小企業向け支援など企業向けのものもあります。
ただし、レンタルやリースは補助の対象にならないケースが多いので、注意が必要です。
購入を検討する段階で、利用できる補助金を調べてみることをおすすめします。
補助金については下記で紹介しているので、参考にしてください。
関連記事自治体などのAED補助金・助成金データ【AEDの価格で悩んでいる人向け】
ランニングコストも考えよう
AEDの電極パッドとバッテリーは消耗品なので、ランニングコストもそれなりにかかってきます。
ランニングコストは機種によって異なり、年間8,000〜24,000円と金額の幅も大きくなります。
下記の記事では主要機種の消耗品コストを試算しています。
関連記事AEDの消耗品コストを機種ごとに比較。消耗品コストは年間いくらなのか?
消耗品は使用年数だけではなく、AEDの使用頻度(心停止の発生頻度)でも違ってきます。
また消耗品の交換が無料になる機種や、消耗品交換がお得になるオプションサービスを行なっている販売業社もいます。
購入元へ見積もりを依頼する時には、ランニングコストについても確認しましょう。
複数機種の価格が知りたいなら見積もり依頼!
「AEDの設置費用をすぐに知りたい!」という方におすすめなのがAEDコムです。
こちらはWEB上での簡単な申し込みで、見積もりを即日発送してくれるので、早ければ翌日には価格を確認することができます。
複数の機種を扱っているので、1度の見積もり依頼で複数の機種を比較できるのも便利な点です。
さらに一方通行のネット販売ではなく、基本的には電話対応してくれるので、いろいろな相談ができるのも利点です。
AED設置費用を抑えるには、複数の業者から見積もりをもらって、比較検討するのが一番です。
まずはAEDコムに見積もり依頼してみてはいかがでしょうか?